戦前青森県は、京都府(第16師団と舞鶴鎮守府)、広島県(第5師団と呉鎮守府)、大阪府(第4師団と大阪要港部)とならんで、陸軍と海軍の基地(第8師団と大湊要港部)がおかれた北方防衛の重要地でした。


 しかし、敗戦からまもなく60年を迎えようとする今日では、多くの建物は老朽化により取り壊され、人々の記憶からも忘れ去られようとしています。また、太平洋戦争中、いわゆる強制連行の現場となった多くの事業所は、その工事の終了、あるいは事業者の解散等によりその実態も含めて、多くが不明のままとなっています。ここでは、青森県内に現存する旧軍施設、強制連行等の遺跡を紹介していきます。

 


陸軍青森飛行場格納庫

平成16年7月12日解体終了
青森市大字羽白字池上177
歩兵第五聯隊聯隊本部庁舎

青森市大字浪館字近野45
陸上自衛隊青森駐屯地内

国鉄青森鉄道管理部列車運行指令室 (平成21年2月解体)

青森市安方1‐3‐29

海軍三沢航空隊大格納庫

三沢市米軍三沢基地

大湊海軍警備府地下作戦室

むつ市大湊町4‐1

東北振興電力十和田発電所

上北郡十和田湖町焼山
   以下製作中  

 

 


青森市の空襲・戦争遺跡マップ@、 A


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