福岡俘虜収容所


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氏名 階級 判決 再審減刑 本籍 備考
 
本所(福岡県太宰府町)
菅沢亥重 大佐 絞首   蜊闡 本所長
秋山福次郎 軍属  2年   福岡  
 
第一分所(福岡県箱崎町)
坂本勇七 大尉 終身   長崎  
秦 正人 衛上等兵 終身   福岡  
葛 武雄 上等兵 40年 24年 鹿児島 通訳
本田 始 軍属 絞首   辭頑悽  
 
第二分所(長崎県香焼村)
黒岩康彦 衛曹長 10年   福岡  
安武日出雄 曹長 12年   福岡  
岩田彌五平次 軍曹 12年      
 
第三分所(福岡県小倉市 旧八幡分所)
力武彌市 少佐 15年   長崎  
畑精太郎 医大尉 25年 24年 大阪  
北 丈夫 曹長 15年 14年 兵庫  
中村秀二 曹長 20年 19年 宮崎  
川崎 巌 主軍曹 25年   広島  
長倉正三 伍長 40年   宮崎  
安部辰夫 軍属  1年   大分  
峰野源次 軍属 20年   大分  
浅野幸雄 通訳 15年 14年  福岡  
 
第四分所(福岡県門司市)
斉藤陽一 大尉 25年   島根  
池田義之 上等兵 15年   大分  
高野 正 一等兵 15年   辭頑悽  
屋宜義嘉 一等兵 15年   沖縄  
井上守男 軍属 15年   福岡  
蝮ょ〓ク謌ソ 軍属  2年   新潟  
 
第五分所(福岡県田川郡添田町 旧大峰分所)
金子多喜夫 大尉 28年   山口  
矢嶋哲俊 中尉 15年   福岡  
蜀逕井撫譏・ 軍曹 15年   山口  
深見一雄 軍属 10年   福岡  
 
第六分所(福岡県水巻町 旧第九派遣所)
末松一幹 大尉 絞首   福岡  
岩沼次男 曹長 絞首 終身 臂らΜ  
穂積正克 軍曹 絞首   辭頑悽  
 
第七分所(福岡県二瀬町 旧第十派遣所)
吉沢静一郎 大尉  8年  7年 福岡  
杉 正文 軍属 40年   辭頑悽  
木村 誠 軍属  1年   福岡  
長谷川渡 軍属 14年   福岡  
末永愛若 医師  4年  3年 福岡  
木村 伝 民間人  1年   福岡 日鉄二瀬鉱業所
杉 正文 軍属 15年 13年 辭頑悽 (重複判決)
 
第八分所(福岡県稲葉町 旧第十一派遣所)
高田周一 大尉 40年 18年 福岡  
後藤利夫 軍属 40年 39年 福岡  
大田都津雄 民間人 30年   福岡  
伊藤弁次 民間人 20年   福岡  
茵幄翌辯榊万 民間人 30年   福岡  
 
第九分所(福岡県宮田町 旧第二派遣所)
譬怜次蜷臥函 軍曹 10年   福岡  
安田善一郎 軍曹  5年  4年 福岡  
蜍晄怱纜玖鳩 軍属  5年  2年    
小山正勝 軍属  2年  1年 辭頑悽  
中尾 肇 軍属  2年   大分  
稲永 巌 軍属  5年   福岡  
 
第十七分所(福岡県大牟田市)
福原 勲 大尉 絞首   島根 二代所長
由利 敬 中尉 絞首   長崎 初代所長
武田 定 軍属 絞首   福岡  
牟田松吉 軍属 絞首   福岡  
山内国光 民間人 40年 33年 福岡 三井鉱山通訳
 
第十八分所(長崎県柚木村 佐世保)
池上宇一 中尉 絞首   辭頑悽  
渡辺福市 海中尉 終身   大分  
折戸傳吉 海中尉 終身   鹿児島  
頴川幸生 海上曹 絞首   長崎  
福田徳郎 海二曹 20年   福岡  
 
第二十一分所(福岡県仲間町)
福田一馬 軍曹 12年   福岡  
 
第二十三分所(福岡県桂川町)
平田武治 中尉 20年   福岡  
山田健三 中尉 18年 17年 福岡  
壇野景夫 医中尉 無罪   長崎  
入江義明 軍曹 16年 14年 福岡  
坂上元一 衛伍長  2年   山口  
安藤哲夫 衛伍長  5年   大分  
小出石繁丸 衛兵長 10年   福岡  
千原奈良一 伍長  6年   大分  
加藤俊介 一等兵 無罪   大分  
大野輝男 一等兵  2年   鹿児島  
 
第二十五分所(福岡県大牟田市)
猿渡國夫 軍属 20年 14年 辭頑悽