墜落日時 | 1945年7月24日 |
墜落位置 | 大阪港第1区南防波堤(大阪南港野鳥園北防波堤脇) |
所属 | XXIBC第58爆撃団第444爆撃群第677爆撃隊 |
攻撃目標 | 住友金属工業 |
墜落原因 | 対空砲火 |
機体ニックネーム |
機内配置 | 羂丞錐 | 階級 | 認識番号 | 生死 |
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機長 | SEYMOURE, Robert Y. | 中尉 | 0-738264 | X |
副操縦士 | PRICE, James R. | 中尉 | 0-837530 | X |
航法士 | COPELAND, Wendell D. | 中尉 | 0-2060249 | X |
爆撃手 | HINZMAN, Willard L. | 中尉 | 0-2065378 | X |
機関士 | WILSON, Walter L. | 中尉 | 0-869175 | X |
無線士 | HARRIS, Kenneth L. | 伍長 | 38503444 | X |
レーダー手 | LECROY, George M.. | 伍長 | 39157852 | X |
中央火器管制 | MACBETH, Arthur R. | 伍長 | 39917123 | X |
左銃手 | WISSMAN, Ardian H. | 伍長 | 35467553 | X |
右銃手 | LATTIZORI, Lawrence. | 伍長 | 31411314 | X |
尾部銃手 | SAGONA, Philip. | 伍長 | 42072395 | X |
投弾30秒前、高射砲弾が機体を直撃、二つに分解して大阪港に墜落した。墜落する機体から爆弾1発が港湾警戒中の紀伊防備隊所属第98号駆潜特務艇(艇長浅井松芳少尉)を直撃、同艇は轟沈、戦死者30名を生じた。墜落する機体からは3人の脱出が確認され、海軍大阪港警備隊によってゴムボートで漂流していたPrice中尉が拘束、大阪税関ビルに収容された後、中部憲兵隊に引き渡された。Price中尉は服毒処置となり、真田山陸軍墓地に埋葬された。戦後発掘された遺体は顔面右半分が押しつぶされた上に顎骨が粉砕、下着で目隠しされており、撲殺が疑われた。
8月上旬、Seymoure中尉の遺体が泉大津海岸に漂着、公共墓地に埋葬された。