墜落日時 |
1945年6月1日 |
墜落位置 | 硫黄島 |
所属 | XXIBC第314爆撃団第330爆撃群第458爆撃隊 |
攻撃目標 | 大阪市街地 |
墜落原因 | 対空砲火 |
機体ニックネーム | City of Osceola / Behren's Brood |
機内配置 | 羂丞錐 | 階級 | 認識番号 | 生死 |
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機長 | BEHRENS, Arther | 大尉 | 0-789864 | X |
操縦士 | WOLIVER, Robert M. | 中尉 | 0-781489 | |
爆撃手 | LOGEROT, John L. | 中尉 | 0-706760 | |
航法士 | FAST, Robert L. | 少尉 | 0-2068639 | |
レーダー士 | MUSSALLEM, Wallace | 准尉 | T-134967 | |
無線通信士 | ENGELSHER, Jack | 軍曹 | 32882441 | |
機関士 | WHITEHEAD, Charles D. | 曹長 | 7003528 | |
中央火器管制 | CORBLY, Herbert E. | 軍曹 | 15327075 | |
右銃手 | CELARDO, Joseph E. | 軍曹 | 32991053 | |
左銃手 | BERGUSON, John R. | 軍曹 | 33610445 | |
尾部銃手 | CIPOLLA, James | 軍曹 | 31426959 |
この日474機(第一目標爆撃)が参加した大阪空襲では10機が失われた、42−93995機は編隊での投弾直後、高射砲弾にコックピットを直撃され、BEHRENS大尉が即死、操縦パネルを失い、機体全部に大破孔を生じた。高度は20000フィートから1000フィートにまで落下、同時に左腕を負傷したWOLIVER中尉は辛うじて機体を水平飛行にもどし、一路硫黄島を目指した。高度計、速度計など全ての計器を失った状態で硫黄島にたどり着き、搭乗員はパラシュート降下、10名とも生還した。乗員脱出後もそのまま飛行を続ける機体は、硫黄島上空で、P61戦闘機により撃墜された。WOLIVER中尉は8月5日、カール・スパーツ太平洋地域戦略空軍司令官から優秀勤務章を授与された。