B29‐#42-63545


墜落日時

1945年4月15日

墜落位置 千葉県市原郡白鳥村石神(千葉県市原市高滝字石神)
所属 第20空軍第313爆撃団第9爆撃群第5爆撃隊
攻撃目標 川崎都市地域
墜落原因            筝肴
機体ニックネーム Umbliago 

 

 

 

 

 

搭乗員

機内配置 氏名 階級 認識番号 生死
操縦士 SULLIVAN, Edward E. 少尉 0-802362   
副操縦士

HOSTY, John T. 

准尉 T-5861    
航法士 NELSON, Harold J. Jr. 少尉 0-2068724    
爆撃手 REINHART, James A. 少尉 0-772730   
機関士 HULSE, Frederick E. 技術軍曹 6919499   
レーダー士 GLICK, Harvey M. 少尉 0-2072443     
無線通信士 SEITZ, Robert W. 伍長 17157929   X
中央火器管制 HARTAL, Delroy L. 軍曹 17143898   X
右銃手 GREENSPAN, Marvin G. 伍長 12227735   
左銃手 SCHWARTZ, Jean J.  伍長 42069407   
尾部銃手 GAZIBARA, Nick  Jr. 伍長 33917001   
同乗 CHAPEL, Ralph H. 少佐

0-401367

    


 

  川崎市街地に対する初めての夜間焼夷攻撃。目標に投弾後、千葉県市原郡白鳥村石神に墜落、爆発炎上した。

 墜落により死亡したSeitz伍長、 Hartel軍曹以外の全員がパラシュート脱出、地元警防団員に拘束された。警防団から附近に展開した陸軍第ニ百三 聯隊への引渡しの際、Greenspan伍長は逃亡を企てたため、同聯隊第三中隊田村一平少尉の命令により銃剣で刺殺された。(田村少尉は戦後横浜法廷で重労働十二年の判決)

 第9爆撃群参謀Chapel少佐、 Sullivan 少尉、Hostey 准尉、Nelson Jr. 少尉、Reinhart Jr. 少尉、Glick少尉、Hulse技術軍曹、Schwarz 伍長の8人が東部憲兵隊司令部から 東京陸軍刑務所に収監され、5月25日戦災死。

Gazibara伍長のみが戦後帰国した。

 


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